2つ以上当てはまったら肝臓に脂肪がたまっている可能性があります。4つ以上なら要検査です。

1. ジュースやドリンク類を1日2本以上飲む
2. 一週間のうち、朝食を食べない日が3日以上ある
3. 空腹のまま眠ることができない
4. 脂っこいものが好き
5. 食事時間が短く食べる量が多い
6. 夕食は夜9時を過ぎることが多い
7. お酒は毎日飲むほど好き
8. 最近、急に太った
9. 12時前に寝ることは少ない
10. 体脂肪率が男性30％以上、女性35％以上ある
11. 中性脂肪や総コレステロール値または血糖値が高い
12. 外食しがちでファーストフードをよく食べる
13. 単品ダイエットで1ヵ月に５kg以上やせた
14. これといった運動はしていない
15. 疲れやすい、根気がなくなった

肝臓を酷使し続けていると、自覚症状のないまま後戻りできないところまで進んでしまいます。戻れるうちに、しっかり自己管理したいものですね。

沈黙の臓器と言われる肝臓についての自己診断チェックです。

肝臓の病気として、脂肪肝やアルコールによる肝障害、そしてＢ型やＣ型といったウイルス性肝炎など完治するのが難しいと言われており、これらはみな、40歳以上に特に多い病気です。肝臓病は初期症状が出にくいため、気づいた時には進行しているケースも少なくありません。

しかし、日常生活に注意することで、予防や改善もできます。下の12項目のうち、より多く当てはまるほど、注意が必要です。

1. 脂っこいものが食べられなくなった
2. この頃へんにだるい、疲れやすい
3. オナラが頻繁に出る
4. 最近、物忘れが激しい
5. 手の震えが目立つようになった
6. 手のひらが妙に赤い
7. ちょっとした傷でも血が止まらない
8. 食欲がない、吐き気がする
9. 右の脇腹が重苦しい
10. やたらと皮膚がかゆくなる
11. 白眼が黄色っぽくなる
12. 便が白っぽくなる

いかがでしたか？　これらは肝臓の病気由来の症状にも挙げられるものです。きっちりシグナルを感じ取って、後戻りできるうちに行動に移しませんか。