非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)

非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)とは、飲酒や運動不足が原因ではないのにALT(GPT)が高値のまま続き、ジワジワと肝臓の線維化が進行して肝硬変、肝ガンにまで進んでしまう病気です。病気として認識され始めたのが1998年とごく最近のことで、これまでの脂肪肝に比べて認知度も高くない上に、症状がほとんどなく脂肪肝との区別も簡単ではないので、ただしく判断されないケースが少なくないことも考えられます。

酒を飲まない人は脂肪肝にならない、仮になっても悪化しないというのがかつての常識でしたが、このNASHの場合は放置すると最終的には肝ガンにまで進行してしまいます。NASHの特徴としては飲酒歴のない脂肪肝で、ALT(GPT)が持続的に高く、特に正常値から4倍を超えている場合に可能性が疑われます。欧米ではNASH症例の約30%が10年間で肝硬変に進行したとの報告もあります。まだまだ未解明な病気ですが、ALT(GPT)の高値を抑えることで症状が改善されたとの報告も増えてきています。

このNASHは女性と比べて男性に多く、特に内臓脂肪型肥満(いわゆるメタボ)の人が合併して発症していることが分かっています。そのため、メタボ対策と併せて考えていかなければいけない病気とも言えるでしょう。定期健診の際に可能性を疑われたら必ず精密な検査を受けることをお勧めします。

若年層でウイルス性肝炎に感染する患者数が急速に減っている状況や、すでに保有・発症している患者も年々高齢化していくことを踏まえると、今後ウイルス性肝炎が減少していくのは自然の流れであり、アルコール性肝炎以外では、将来的には脂肪肝やこのNASHを原因とする肝硬変や肝臓がんが大きなウエイトを占めるようになっていくものと考えられています。

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