垂盆草は昔からアジアの民間に広く浸透してきた薬草です。
特に中国では30年前から始まった国家的プロジェクトによる垂盆草研究の結果、ALT(GPT)、AST(GOT)といった数値を改善する作用に優れた有効成分サルメントシンが発見されました。そして現在では肝臓の治療薬として中国全土で広く使われるようになっています。サルメントシンは肝機能の数値低下作用に非常に優れているため、特に急性・慢性肝炎患者の肝臓の状態を改善することに最大の効果を発揮します。1~2か月間使用すれば、約7割の患者のALT(GPT)、AST(GOT)が改善され、続けて飲めばその他の肝機能も改善して肝炎を沈静化させます。
従来の薬を使ってもなかなか数値が下がらなかったり、いろんな事情によりインターフェロンが使えなかったりする患者が日本全国にたくさんいるのが現状です。しかし、垂盆草を実際に試した患者の約70%が短期間でALT(GPT)、AST(GOT)が改善されたとの報告もあがってきています。垂盆草はALT(GPT)、AST(GOT)の改善作用によって肝炎を沈静化する新しいタイプの肝庇護食品ともいえます。
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